男優のみで女性のリアルな日常を浮き上がらせる WATARoom 2021『VIVID CONTACT』1月22日からアトリエファンファーレ高円寺で上演/2月にはシリーズ第二弾を上演
WATARoom 2021『VIVID CONTACT』 WATARoom 2021『VIVID CONTACT』が2021年1月22日からアトリエファンファーレ高円寺で上演される。さらに2月にはシリーズ第二弾『VIVID CONTACT -re:born-』 が上演される。 WATARoomは、役者生活25周年を迎える柏進が主宰する事務所。柏進自ら脚本を担当し、公演やイベントをプロデュースしている。 特筆すべきは、所属俳優全員が、実は柏進自身が演じ分ける壮大なひとり芝居であること。役の一人歩きと称されるほど、際立ったキャラクターが共存しているのが最大の特徴だ。 2021年には多彩なゲストを迎えて4回の公演を予定している。上演するのは2016年に初演した『VIVID CONTACT』シリーズ。当時、出演者は男優のみにも関わらず女性のリアルな日常を浮き上がらせることに成功し、大きな話題を呼んだ。 まず、2021年1月に上演するのは『ViVid Contact』。 曽世海司(Studio Life)が「陽子」、柏進が「マリカ」を演じる二人芝居で、この二役はシリーズの全作品に登場するという。 そして2月24日から上演される第2弾『VIVID CONTACT -re:born-』には、WATARoom初参加となる納谷健(劇団Patch)が出演するほか、スーパーバイザーとして川本成(時速246億)が参加する。 納谷健(劇団Patch)
納谷健(劇団Patch)
今年は”日常”や”リアル”を演じることの意味がより深まったように思います。日常を演じている”非日常”が日常である事のかけがえなさに感謝ですし、こうして演劇が戻ってきていることも有り難い限りです。そんな有り難い一瞬一瞬に魂を宿し、些細な心情をお芝居で彩ることができるよう、精一杯努めさせていただきます!
詳細は公式サイトで。
(文:エントレ編集部)
番組情報
第1弾『ViVid Contact』
脚本・演出:柏進(WATARoom)
出演:曽世海司(Studio Life)、マリカ(WATARoom)+日替わりゲスト
日程:2021年1月22日(金)~24日(日)
22日(金)19:00 1st
23日(土)11:00 1st/15:00 2nd/19:00 3rd
24日(日)13:00 2nd/16:00 3rd
※1st・2nd・3rdの3つの二人芝居を2回ずつ上演します。いずれも1話完結ストーリーですが、同じ登場人物の物語がゆるやかにつながっています。
会場:アトリエファンファーレ高円寺(東京都杉並区高円寺南4-44-6 ユンズビルB1F)
チケット:2020年12月12日(土)10:00発売予定
第2弾『VIVID CONTACT -re:born-』
脚本:柏進(WATARoom)
スーパーバイザー:川本成(時速246億)
出演:納谷健(劇団Pacth)、曽世海司(Studio Life)、マリカ(WATARoom) 他
日程:2021年2月24日(水)~28日(日)
24日(水)19:00
25日(木)19:00
26日(金)19:00
27日(土)13:00/18:00
28日(日)12:00
会場:ザ・ポケット(東京都中野区中野3-22-8 ポケットスクエア内)
チケット:2021年1月9日(土)10:00発売予定
第3弾 演目は後日公開
日程:2021年秋 都内での上演を予定
第4弾『VIVID CONTACT -The just-』
日程:2021年冬 都内での上演を予定
公式サイト
https://wataroom.fun/
番組URL:WATARoomチャンネル
https://www.youtube.com/c/WATARoom
番組Twitter:
https://twitter.com/KashiwaChara
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