【動画5分】福士蒼汰・宮野真守の最強バディが殺陣あり歌あり大迫力のお祭り騒ぎ! 劇団☆新感線『神州無頼街』4月26日に東京公演が開幕/5月14日にライブビューイング
劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎『神州無頼街』(3月17日実施:大阪公演ゲネプロより) 福士蒼汰、宮野真守 撮影:田中亜紀 劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎『神州無頼街』が4月26日(火)から池袋の東京建物Brillia HALLで開幕する。出演は福士蒼汰、宮野真守など。 いのうえ歌舞伎『神州無頼街』は、当初 2020年に上演予定だったがコロナ禍により延期。およそ2年の時を経てついに2022年春に上演される。 物語の主人公で博識の若き町医者、秋津永流<あきつながる>を演じるのは福士蒼汰。そして陽気でお調子者の口出し屋、草臥<そうが>は宮野真守が演じる。 2017年の『髑髏城の七人』Season 月〈上弦の月〉〈下弦の月〉、2020年の『浦島さん』『カチカチ山』でそれぞれ主演を務めた福士蒼汰と宮野真守だが、今回はお互い助け合い、時には足も引っ張り合う”バディ”として新感線の舞台で共演する。 さらに、松雪泰子、髙嶋政宏、粟根まこと、木村了、清水葉月などが出演する。 作は中島かずき、演出はいのうえひでのりが手がける。 大阪、静岡公演を経て、いよいよ4月26日(火)から東京公演が開幕する。 開幕に先立って、開幕前取材会が行われ、福士蒼汰と宮野真守が登壇した。 右から福士蒼汰、宮野真守 撮影:田中亜紀 福士蒼汰は東京公演の初日を迎えるに当たって 「大阪、静岡とやってきて、ついに東京の方々に見てもらえるということで非常に高揚しています。(宮野さんとは)『髑髏城の七人』Season月でご一緒させて頂いて、2年前にこの劇場で『浦島さん』『カチカチ山』という舞台をやらせて頂きました。どんどんお互いの距離が縮まって、もう一つなんじゃないかっていうくらいくっついちゃっています。」とコメント。 宮野真守は2020年に本作が延期になったことに対して 「念願の公演だったので大阪で初日を迎えた時は本当に嬉しかったです。カンパニーの仲も良くて、作品を高め合って東京に戻って来られたのでかなり仕上がっていると思います。楽しんで頂けると思います。(福士さんとは)ずっと一緒にいて、この人と芝居するのってこんなに幸せなんだってかみしめています。オフの時にも芝居の話が絶えなくて、作品に対してもお互いの理解も深まっているし、言葉を交わし合いながら進んで来られたので、かなりいい空気感になっていると思います。」と語った。 右から福士蒼汰、宮野真守 撮影:田中亜紀 本作の魅力について福士は 「本当に大迫力のお祭り騒ぎの『神州無頼街』なので、単純に楽しめると思いますし、深く深く(登場人物の)生き様を感じられる作品でもあります。殺陣も歌も楽しんでもらえたらと思います。」とアピール。 宮野は 「とにかく楽しい作品です。世の中で苦しい状況が続いていますが、本作を見ている時は楽しんで頂けるように僕らもエネルギーを出して舞台をやっておりますので、存分に笑って楽しんで帰ってほしいなと思っています。全力で演じますので見届けてほしいなと思っています。ぜひ劇場へお越しください。」と、締めくくった。 劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎『神州無頼街』(3月17日実施:大阪公演ゲネプロより) 左から松雪泰子、木村了、髙嶋政宏、清水葉月 撮影:田中亜紀 劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎『神州無頼街』(3月17日実施:大阪公演ゲネプロより) 福士蒼汰、宮野真守 撮影:田中亜紀 本作は4月26日(火)に池袋の東京建物Brillia HALLで開幕。 また、5月14日(土)には、全国の映画館でライブビューイング中継される。 詳細は公式サイトで。 http://www.vi-shinkansen.co.jp/shinshuburaigai/ (撮影:田中亜紀 文:エントレ編集部)