下北沢演劇祭参加作品 KAKUTA presents 「Monkey Biz(モンキービズ)#1」 『往転(オウテン)』

桑原裕子自身の新演出で『往転(オウテン)』を上演!/本多劇場で2月20日から

Monkey Biz #1『往転(オウテン)』   桑原裕子が作・演出する舞台『往転(オウテン)』が2月20日(木)から下北沢・本多劇場で上演される。   『往転(オウテン)』は、2011年に世田谷パブリックシアターのプロデュース公演として作・桑原裕子、青木豪の演出で初演。 ある夏の日に高速夜行バスに乗り合わせた3組の男女とその運転手を中心に進行する4つの物語が描かれた。公演が好評を博し、第56回岸田戯曲賞、第15回鶴屋南北戯曲賞の最終候補作としてもノミネートされた秀作だ。   そして今回は、桑原のホームグラウンドであるKAKUTA のプロデュース公演『Monkey Biz』シリーズの第一弾として「往転」を再構築する。 出演は、初演にも出演していた峯村リエをはじめ、入江雅人、小島聖、米村亮太朗、長村航希、岡まゆみ。 さらにKAKUTA劇団員の異儀田夏葉、多田香織、置田浩紳、森崎健康、吉田紗也美、成清正紀が出演する。  

STORY ある夏の日に高速夜行バスに乗り合わせた3組の男女とその運転手を中心に、4つの物語が進行する。 リストラされた男と、かつての愛人だった女性とが、彼女の母親の遺言に従い、兄妹に遺骨を渡していく「アンチェイン・マイ・ハート」。双子の兄弟が経営する桃農園に、兄の婚約者だと名乗る女性が現れ、困惑する弟。彼女の素性と兄の思いが徐々に明らかになる「桃」。自宅の二階から飛び降り、入院することになった女性が、昏睡状態から目覚めた同室の男性と交流を深めていく「いきたい」。息子の友人と偶然バス停で出会い、同じ目的地へ向かう女性を描いた「横転」。 時間軸を行き来しながら、徐々にそれぞれが抱える悩みや葛藤が浮き彫りになる物語。
  本作は2月20日(木)から東京・本多劇場で上演される。 詳細は公式サイトで。   (文:エントレ編集部)  
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公演情報
下北沢演劇祭参加作品 KAKUTA presents 「Monkey Biz(モンキービズ)#1」 『往転(オウテン)』 【作・演出】桑原裕子 【出演】 峯村リエ 入江雅人 小島聖 米村亮太朗 異儀田夏葉 多田香織 置田浩紳 森崎健康 吉田紗也美 長村航希 成清正紀 岡まゆみ 2020年2月20日(木)~3月1日(日)/東京・本多劇場 公式サイト 下北沢演劇祭参加作品 KAKUTA presents Monkey Biz #1 『往転(オウテン)』 チケット 劇団チケットページ ” target=”new”>ぴあicon ” target=”new”>ローチケicon ” target=”new”>イープラス [dfads params=’groups=1569&limit=1&orderby=random’]
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