【動画3分】高橋一生の《佐渡の三世次》! 浦井健治の《きじるしの王次》に期待が高まる! 祝祭音楽劇『天保十二年のシェイクスピア』2月8日に日生劇場で開幕
音楽祝祭劇『天保十二年のシェイクスピア』左から、演出の藤田俊太郎、高橋一生、浦井健治 祝祭音楽劇『天保十二年のシェイクスピア』が2020年2月8日から東京・日生劇場で、3月5日から大阪・梅田芸術劇場メインホールで上演される。 本作は、「リア王」「マクベス」「オセロー」「ハムレット」「ロミオとジュリエット」「リチャード三世」など、シェイクスピアの全作品の数々を横糸に、江戸末期の人気講談「天保水滸伝」を縦糸として織り込んだ井上ひさしの傑作戯曲。 2002年には、鴻上尚史の企画監修、いのうえひでのりの演出、上川隆也主演で上演。また、2005年には蜷川幸雄の演出、唐沢寿明主演で上演されてきた作品だ。 2002年版DVDはこちら / 2005年版DVDはこちら リチャード三世をモチーフとした主人公・佐渡の三世次(さどのみよじ)を演じるのは高橋一生。ハムレットをモチーフにした《きじるしの王次》を浦井健治が演じるほか、唯月ふうか、辻 萬長、樹里咲穂、土井ケイト、阿部 裕、玉置孝匡、章平、木内健人、熊谷彩春、梅沢昌代、木場勝己などが出演する。 音楽は宮川彬良。本作の2005年版で蜷川幸雄の演出助手のひとりだった藤田俊太郎が演出を手掛ける。 本作の囲み取材が行われ、高橋一生、浦井健治、演出の藤田俊太郎が登壇した。動画はこれを収録したもの。【動画3分】 Youtubeで観る
STORY
江戸の末期、天保年間。下総国清滝村の旅籠を取り仕切る鰤の十兵衛は、老境に入った自分の跡継ぎを決めるにあたり、三人の娘に対して父への孝養を一人ずつ問う。腹黒い長女・お文と次女・お里は美辞麗句を並べ立てて父親に取り入ろうとするが、父を真心から愛する三女・お光だけは、おべっかの言葉が出てこない。十兵衛の怒りにふれたお光は家を追い出されてしまう。
月日は流れ、天保十二年。跡を継いだお文とお里が欲のままに骨肉の争いを繰り広げている中、醜い顔と身体、歪んだ心を持つ佐渡の三世次が現れる。謎の老婆のお告げに焚き付けられた三世次は、言葉巧みに人を操り、清滝村を手に入れる野望を抱くようになる。そこにお文の息子 ・きじるしの王次が父の死を知り、無念を晴らすために村に帰ってくる―。
主役はみなさまの想像力。この争いの行く末はいかに・・・
東京公演の当日券情報はこちら。
本作は2月8日(土)から東京・日生劇場で上演。その後、3月5日(木)から大阪・梅田芸術劇場メインホールで上演される。
詳細は公式サイトで。
(文:エントレ編集部)
公演情報
豪華絢爛 祝祭音楽劇『天保十二年のシェイクスピア』
【作】井上ひさし
【音楽】宮川彬良
【演出】藤田俊太郎
【出演】高橋一生、浦井健治、唯月ふうか、辻 萬長、樹里咲穂、土井ケイト、阿部 裕、玉置孝匡、章平、木内健人、熊谷彩春、梅沢昌代、木場勝己 ほか
2020年2月8日(土)~29日(土)/東京・日生劇場
2020年3月5日(木)~10日(火)/大阪・梅田芸術劇場メインホール
公式サイト
豪華絢爛 祝祭音楽劇『天保十二年のシェイクスピア』
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