学術的演劇実験・ゲイカップルの25年間を描いた名作『二人でお茶を TEA FOR TWO』(作・関根信一)2022年2月、世田谷APOCシアターで上演
舞台『二人でお茶を TEA FOR TWO』 ゲイカップルの25年間を描いた舞台『二人でお茶を TEA FOR TWO』が2月、世田谷APOCシアターで上演 「はこてく」は、コロナ禍のなかにあって、新たな演劇のかたちを手探りするため非営利型プロジェクト。 上演をゴールとしない「ワーク・イン・プログレス」を前提としながらも、学びにつながるキーワードを問いかける上演スタイルが特徴だ。 「はこてく」が初作に選んだ「二人でお茶を TEA FOR TWO」(作・関根信一)は25年間のゲイカップルの変化を描いた二人芝居の名作。 LGBTQ・不倫に関する問題意識もテーマの中に含んでいるが、主なテーマは「健人と亮平の『好き』の小さな変化を探しながら、あれこれ一緒に考えてみよう」とのことだ。 出演は田口巧輝(石田企画)、高野アツシオ(石田企画)。 演出は小住優利子(演劇集団LGBTI東京)が手がける。 企画・総監督は熊崎秀雄。
STORY
舞台は札幌のホテルの一室。1980年から2005年までの25年間、年に一度のデートを続けるゲイカップルの亮平と健人。二人の変化を5年ごとに追った会話劇。
熊崎秀雄(総監督)
サブキャストの公演(市民劇としてのリーディング発表会)では、ストーリ―テーラー(進行役)として登場する予定です、どうぞお楽しみに。
料金は無料。
現金、クレジット、LINEPAY、auPAYなどによる投げ銭を受け付けている。
詳細は公式サイトで。
https://hakononaka.jp/hako-tech/
(文:エントレ編集部)
公演情報
演劇公演『TEA FOR TWO
二人でお茶を』
脚本:関根 信一(劇団フライングステージ)
企画・総監督:熊崎 秀雄
メインキャスト演出:小住 優利子(演劇集団LGBTI東京)
メインキャスト出演:田口 巧輝(石田企画)・高野 アツシオ(石田企画)
サブキャスト出演:ユウキ・ゆうま・てるぽ
2022年2月18日(金)~21日(月)/東京・APOCシアター
公式サイト
https://hakononaka.jp/hako-tech/
予約する
https://www.quartet-online.net/ticket/hakotech20220218to21?o=c00002e
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