のん、村上虹郎、宮藤官九郎ら豪華キャストが歌って踊って生演奏! 大パルコ人4マジロックオペラ『愛が世界を救います(ただし屁が出ます)』PARCO劇場で開幕
大パルコ人4マジロックオペラ『愛が世界を救います(ただし屁が出ます)』 撮影:宮川舞子 大パルコ人4マジロックオペラ『愛が世界を救います(ただし屁が出ます)』が8月9日(月・祝)にPARCO劇場で開幕した。出演は、のん、村上虹郎など。 “大パルコ人”は、大人計画とパルコが共同プロデュースし、宮藤官九郎が作・演出を手がけるオリジナルロックオペラのシリーズ。 2009年のメカロックオペラ『R2C2~サイボーグなのでバンド辞めます!~』からスタートし、2013年にはバカロックオペラバカ『高校中パニック!小激突!!』、2016年にはステキロックオペラ『サンバイザー兄弟』を上演してきた。 第4弾となるとなる今回はマジロックオペラと題し、『愛が世界を救います(ただし屁が出ます)』を上演する。 舞台は、11年前の戦争(『R2C2』)で一度崩壊した2055年の渋谷。 テレパシーが使える代わりに変顔&おっさん声になってしまう主人公のNON役にのん。そして、未来予知をする時屁が出てしまう少年にじろー役に村上虹郎。さらに、シリーズレギュラーの三宅弘城、少路勇介、よーかいくん、初参加の荒川良々、伊勢志摩、YOUNG DAIS、そして藤井隆が参加。宮藤官九郎をはじめ全キャストが生演奏にも参加する。上原子友康によるパンクからシティポップまでバラエティー豊かな音楽に、「世の中がこうなるといいな」という、宮藤の想いを綴った歌詞をのせ、物語が盛り上がり、疾走する。 大パルコ人4マジロックオペラ『愛が世界を救います(ただし屁が出ます)』 撮影:宮川舞子 大パルコ人4マジロックオペラ『愛が世界を救います(ただし屁が出ます)』 撮影:宮川舞子 大パルコ人4マジロックオペラ『愛が世界を救います(ただし屁が出ます)』 撮影:宮川舞子 なお、本作は2021年8月18日(水)にイープラス「Streaming+」と、WOWOWでライブ配信されるとのこと。 詳細は公式サイトで。 (文:エントレ編集部)